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倉知 竜也先生ご紹介

 当合唱団では2024年に次回の定期演奏会を予定しています。
この演奏会は定期演奏会第10回と合唱団創立20周年を記念する演奏会になり、指揮者には倉知竜也氏をお迎えします。

 倉知氏は10周年記念演奏会に楽曲を編曲していただくなど、今までも節目ごとにお世話になってきました。
今回の演奏会でも「想い出の情景 ~歌いつなごう日本のうた~ 」と題して、日本の懐かしい歌を倉知氏編曲のメドレーで歌います。
その他の内容は「20年を振り返って」「ベートーヴェン作曲・交響曲第9番(第4楽章)」の予定です。
演奏会までどうぞよろしくお願いいたします。

 倉知先生写真

倉知 竜也 Tatsuya Kurachi プロフィール

 名古屋芸術大学音楽学部声楽科卒業、同大学音楽学部理論部門研究生修了。
作曲家として8つのオペラ作品をはじめ、現代音楽から邦楽、ポップス、CM制作に至る数多くの委嘱作品を手がけている。 また、第1回、第8回名古屋文化振興賞作曲部門、第4回長崎平和コンサート管弦楽作品公募最優秀作品( 長崎にて黒岩英臣/九州交響楽団初演)、 日本サクソフォン協会作曲コンクール、第15回神奈川県芸術祭合唱曲作曲コンクール、ナゴヤシティ管弦楽団(現 セントラル愛知交響楽団) 管弦楽作品公募最優秀作品(古谷誠一/ナゴヤシティ管弦楽団初演)、丸八会創立45周年記念コンサート管弦楽作曲コンクール最優秀作品 (小松一彦/ナゴヤシティ管弦楽団初演)、1993年及び1994年笹川賞合唱曲部門 2年連続第2位 、第8回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門、石川の三文豪によるオーケストラ歌曲作品コンクール最優秀作品 (岩城宏之/薗田真木子/オーケストラ・アンサンブル金沢初演)などの賞歴がある。

 

編曲家としてはオーケストラの楽曲を中心にオーケストラ・アンサンブル金沢、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、藝大フィルハーモニアなどに多くの楽曲を提供しており、加えて石川県箏曲連盟(箏)、秋川雅史、米良美一(歌手)、日野皓正(ジャズ・トランペット)、マリーン、カノン(ジャズボーカル)、川井郁子(ヴァイオリン)などあらゆるジャンルとのコラボレーションも手がけ、それらの作品はペーター・シュライヤー、ルトヴィーク・モルロー、マイケル・ダウス、故 岩城宏之、井上道義、矢崎彦太郎、山下一史、山田和樹各氏らの指揮によって演奏されている。 企業関係ではレンゴー株式会社の社歌のオーケストラ版編曲や百五銀行の行歌の編曲と演奏指揮を担当するなど多くの依頼に応えている。

指揮者として2009年5月に指揮したオペラ「カルメン」の公演は第8回佐川吉男音楽賞奨励賞、平成22年度愛知県芸術文化選奨新人賞、東愛知新聞社特別社会賞など 4つの賞を受賞し、2013年に指揮したオペラ「トゥーランドット」は第11回(2013年度)三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞を受賞。
  同年オペラ「不思議の国のアリス」オーケストラ版(木下牧子)の東海地区初演を指揮したのに続き、2014年サラマンカホール20周年記念として同作品の室内楽版の 世界初演の指揮を担当。

 

現在、 女声合唱団ケレメシュコールシュ、岐阜シティマンドリン合奏団  各常任指揮者、日本作曲家協議会会員(JFC)。 記念公演やイベントなどへの参画も多く、地元を中心に数多くの公演に関わっている。

・西春日井郡春日町民会館 こけら落とし公演 (歌劇「お夏狂乱」作曲・指揮)
・岐阜県県民文化ホール未来会館(現 ぎふ清流文化プラザ) こけら落とし公演(オペラ「センポ・スギハラ」指揮)
・瀬戸市市制100周年 および 愛・地球博記念公演 (オペラ 「民吉」の作曲・指揮)
・豊橋市市制100周年記念オペラ公演 (モーツァルト「魔笛」指揮)
・能登空港開港記念 (編曲)
・ラ・フォル・ジュルネ金沢 第1、2、4回 テーマファンファーレ作曲
・第23回ねんりんぴっく石川2010 閉会式 式典音楽作曲・編曲
・上海国際博覧会(上海万博) 編曲・指揮
・サラマンカホール開館25周年 記念ガラ・コンサート(編曲)
・ 蒲郡市市制60周年記念事業 蒲郡フィルハーモニー管弦楽団第43回定期演奏会(指揮)
・岡崎市市制100周年記念事業 音楽劇「夢、結ぶ」(作曲・指揮)
など多数。CDを2019年にナクソス(Naxos)よりサクソフォン四重奏曲第2番、2022年岐阜県在住の足利真貴氏のために作曲した連作歌曲「花・鳥・風・月」を発表後リリース。



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